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池袋敬心苑に於ける「新型コロナウィルス罹患防止対策」
池袋敬心苑では、「新型コロナウィルス(COVID-19)罹患防止対策」を策定し、ご利用者及び職員の罹患防止、感染拡大防止に施設全体をあげて徹底した取り組みを実施しています。
新型コロナウィルス(COVID-19)罹患防止対策概要
- 外部の集合体への参加を禁止しています。
外部研修・集会等、特定、不特定問わず集合体への出席、参加を禁止しています。
- 内部の会議・委員会等の会合は流会としています。
制度上必置の会議・委員会を含むすべての会議、委員会について流会としています。
- 一切の面会を制限させて頂いています。
施設サービス、通所サービス等サービス種別を問わず一切の面会をお断りさせて頂いています。
- 在宅サービスに於いては利用前検温と近況把握を徹底しています。
デイサービス、ショートステイ等の在宅サービスに於いては、ご利用前の検温と近況把握(ご利用者、ご家族を含め数日間の健康状況を確認する)を徹底し、ご利用者または同居されているご家族に発熱(37.5℃以上)体調不良が認められた場合は、送迎等の対応者がその場でご利用をお断りの判断をさせて頂いています。
- 外部サービスを中止しています。
ボランティア活動、理美容サービスは中止しています。
訪問歯科については週2回の訪問を歯科医師診療日のみの週1回とし、嘱託医師の往診、実習生の受け入れについては制限せず、当該罹患防止対策の適用範疇としています。
- 職員の出勤前検温を義務付けています。
職員は出勤前に検温を行い、発熱(37.5℃以上)が認められた場合は、所属するセクションの看護師に連絡し、指示を仰ぐこととしています。また、職員だけでなく、同居の家族等に発熱(37.5℃以上)が認められた場合も同様に対応しています。
- ご利用者の外出については延期しています。
外出支援等、ご利用者の外出については延期とさせて頂いています。嗜好品等の買い物については職員の代行等により行うこととしています。
- 職員の欠勤等による業務調整をさせて頂くことがあります。
職員の欠勤等により、サービス提供上の安全が担保しきれないと判断された場合は、提供サービスの調整(業務調整)をさせて頂くことがあります。
- 「三密」を徹底回避します。【三密】とは・・・「密閉空間、密集場所、密接場面」
苑内外に於ける「三密」は徹底的に回避すること、また、当然のことながら、各局報道で取り上げられている「三密」に該当する危険個所(例としてライブハウス、ホール、海外旅行)に立ち入ることを禁止しています。
- この「罹患防止対策」は職員だけでなく、実習生、委託業者職員にも適用しています。
この「罹患防止対策」は池袋敬心苑職員に限定せず、実習生及び委託業者(清掃・警備・給食等)も適用範疇としています。
- 情報を集約しています。
新型コロナウィルス罹患の懸念に該当する症状に限らず、すべての体調不良、傷病についての情報を集約し、共有管理しています。
- 体力温存に努めるようにしています。
すべての会議・委員会を流会とした根拠の一つには職員の体力温存を意図しており、定時勤務を励行する観点から、原則、超過勤務命令は発令しないこととしています。
- スタンダードプリコーションを徹底しています。
ご利用者、職員ともに「頻繁な手洗い」を徹底しています。「一介助一手洗い」の原則のもと、衛生管理に高い意識を伴わせ、人の手が触れる箇所については適宜消毒を実施しています。
- この「罹患防止対策」は指示があるまで効力を発揮することとしています。
この「罹患防止対策」の徹底期間は設けず、終息宣言等の指示があるまでは継続的に効力を発揮するものとしています。また、適宜変更、更新され、都度最新のものを遵守することとしています。